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アライグマ

Raccoon

京都・奈良のアライグマ駆除について

アライグマの特徴

アライグマ

アライグマはタヌキによく似た見た目をしていますが、顔の黒いマスク模様や縞模様のあるしっぽが特徴的です。毛の色は灰色から茶色まで個体差があります。

アライグマは、本来は北アメリカ原産の動物で、ペットとして輸入されましたが、かわいい見た目に反して気性が非常に荒いことから飼い主が捨てたり、脱走したものが野生化し、現在では日本各地で確認されています。日本には天敵がいないため個体数は増加傾向です。

体長は60cm前後で、しっぽを入れると90cmほどになる個体もいます。手先が器用で、柵を超えたり、引き戸を開けたりゴミ箱をひっくり返したりすることができます。
アライグマは夜行性で、昼間は屋根裏や床下など静かな場所で身を潜め、夜になると餌を探して行動します。雑食性で果物や昆虫、小動物、人間の残飯まで食べてしまうため、都市部の住宅地でも被害が多発しています。

京都や奈良でも山間部だけでなく、市街地でも目撃が確認されており、農作物を荒らすなどの被害が報告されています。

アライグマの及ぼす被害について

アライグマは人家に住みつくことでさまざまな被害を引き起こします。特に多いのが屋根裏や床下に侵入して巣をつくるケースです。

糞尿による悪臭やシミ、カビの発生だけでなく、断熱材の破損や木材の腐食など、住宅の構造自体にダメージを与えることもあります。また、配線をかじることで火災のリスクが生じる場合もあるため、決して軽視できるものではありません。

さらに、アライグマは回虫などの寄生虫や、狂犬病などの人獣共通感染症を媒介するリスクがあるため、衛生面でも危険があります。他にも農作物を荒らす農業被害や、野鳥の卵やヒナを襲う生態系への影響も報告されており、駆除と対策が必要です。

アライグマの被害

糞尿による被害

糞尿による悪臭やシミだけでなく、糞尿によってカビやダニなどが発生しやすくなります。

騒音被害

夜に屋根裏を歩き回るなどの騒音被害があります。

農作物への食害

雑食性のため農作物(野菜、穀物、果実)などへの食害が各地で報告されています。

建物の破損

断熱材の破損や糞尿による木材の腐食など、住宅の構造自体にダメージを与えます。

こんな症状があったらアライグマがいるサインです

アライグマ
アライグマの足跡

もし以下のような症状に気づいたら、それはアライグマがすでに住みついているサインかもしれません。

たとえば、夜間に天井裏からドスドスと足音が聞こえる、壁の中でゴソゴソと動物の気配を感じるといった物音。さらに、天井に黒っぽいシミができていたり、強い獣臭が漂っていたりする場合も注意が必要です。また、庭やベランダの植木鉢がひっくり返っていたり、ゴミ袋が破られて中身が散乱していたりするのも、アライグマの仕業である可能性があります。

特に屋根の隙間や換気口、床下通気口などが荒らされていたり、引き戸の隙間から侵入された形跡がある場合は、早めに専門業者へ相談することをおすすめします。

アライグマがいるときの注意事項

アライグマがいるときの注意事項

アライグマを見つけたからといって、むやみに近づいたり捕まえようとしたりするのは非常に危険です。

アライグマは見た目に反して攻撃的な性格を持ち、追い詰められると威嚇したり噛みついたりすることがあります。また、狂犬病や回虫などの感染リスクがあるため、直接の接触は避けてください。
屋根裏などに巣をつくられている場合、アライグマは執着心が強いため、一度追い出してもまた戻ってくる可能性が高くなります。手先が期用なので、瓦を外して入り込むこともあるため、プロによる対策が重要です。

アライグマの個人での駆除は法律で制限されており、捕獲には自治体への許可申請が必要です。またアライグマは2005年に特定外来生物に指定されており、飼育、保管、運搬、販売、譲渡などが原則として禁止されています。アライグマを見かけた場合は、速やかに害獣駆除の専門業者に相談してください。

アライグマ

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