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奈良市にてシロアリ駆除工事(外壁・内装・配管もトータル対応)

2026/02/17

お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

奈良市の築56年のご住宅にお住いの方より、「お隣がシロアリ工事をしていて、うちも見てもらったほうがいいのではと思って…」とご相談をいただき、床下の点検を行わせていただきました。

調査の結果、シロアリの発生を確認。さらに床下では、束石の中性化による劣化や、古い銅管からの水漏れも見つかりました。束石はひび割れが進み、強度が低下している状態で、このまま放置すると地震時の倒壊リスクも懸念される状況でした。

今回は、防蟻処理だけでなく、基礎の補強・束石の補修・配管交換・湿気対策まで含めた総合的な施工をご提案。建物全体を長く安心してお住まいいただけるよう、根本から改善する工事を行いました。

外壁の補修

外壁部にあった割れ目(クラック)を変成シリコンで埋めていきます。
外壁から雨漏りが発生すると、内部の木材が湿り、シロアリが発生する可能性があるため、この施工は大切です。

▷参考サイト:雨漏りがシロアリを呼ぶ!?知らないと怖い湿気被害の連鎖とは

お風呂

雨漏りだけでなく、お風呂からの水漏れもシロアリ被害に繋がることがあります。
クラックが発生しているところがあったので、水回り用のシリコンで補強して、水漏れを防ぎます。

床下

束の補強

1枚目の写真のように、束石がボロボロになっていました。
これは、弱酸性の雨がアルカリ性の基礎に染み込み、中性化するためです。
この状態で地震が来るのは大変心配なため、対策します。

新しい束石を置き、束柱として木よりも頑丈な鋼製束を束石の上に設置しました。

▷参考サイト:シロアリに被害を受けると家にどのような影響がでるの?

基礎の補強

タックダインというコンクリート補強材を使用しました。
アラミド繊維シート(写真の黄色い部分)と合わせて使用することで、より頑丈になります。

銅管の交換

銅管交換後

床下内の水道管が錆びていて、水漏れなどにより、シロアリが好む環境になるリスクがありました。
新しい樹脂管に交換して対応しました。

中性化抑止剤の散布

先ほども書きましたが、コンクリート基礎はアルカリ性で、そこに弱酸性の雨が染み込むと中性化が起こり、耐久性が弱まります。
なので、それを抑止するハイドロスカイという中性化抑止剤を散布しました。

防蟻剤の散布

雨による基礎の弱体化だけでなく、シロアリの対策も必要です。
タケロックという防蟻剤を散布し、シロアリの侵入を防ぎます。

調湿

地面から湿気が立ち上がるのを防ぐため、調湿シートをひき、その上に調湿剤のゼオライトを一面にまきます。

完工

これにて施工は終了です。2人がかりで1週間かかりました。

担当者のコメント

この度は数ある業者の中からご依頼いただき、誠にありがとうございました。

調査を進める中で、シロアリだけでなく、基礎の中性化や配管の水漏れなど、将来的なリスクにつながる要因が複数見つかりました。今回の工事により、床下環境の改善とともに、基礎の強度向上・湿気の抑制・配管の安全性確保まで対応することができました。

束石はアラミド繊維による補強を施し、強度を回復。基礎には中性化抑止処理を行い、今後の劣化進行を抑える対策も実施しております。配管も錆びやすい銅管から樹脂管へ変更したことで、水漏れリスクを大きく軽減できました。

「早めに点検して本当によかった」とおっしゃっていただけたことが、何より嬉しく思います。

今後も定期的な点検を通じて、安心してお住まいいただける環境づくりをサポートさせていただきます。
お住まいのことで少しでも気になる点がございましたら、どうぞお気軽にご相談くださいませ。


現場住所 奈良市
施工内容 シロアリ駆除工事(外壁・内装・配管もトータル対応)
築年数 56年
施工箇所詳細 床下・外壁・内装
施工期間 1週間
使用薬剤・建材など ハイドロスカイ(中性化抑止剤)
タケロック(防蟻剤)

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